テクニカルセッション DAY2 10/11(木)ゼネラルセッション プログラム 東京コンファレンスセンター・品川 大ホール |
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時間/ホール | ホールA CFD(Pre・Solve・Post) |
ホールB 最適設計・ワークフロー・AI |
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9:00 - 9:30 | 受付 |
9:30 - 9:50 |
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9:50 - 10:00 |
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10:00 - 10:30 |
同時通訳
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10:30 - 10:35 | ブレイク | |
10:35 - 11:05 |
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11:05 - 11:35 |
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11:35 - 12:45 | 昼休憩 および デモ | |
12:45 - 12:55 |
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12:55 - 13:25 |
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逐次通訳
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13:25 - 13:55 |
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13:55 - 14:25 |
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14:25 - 14:40 | ブレイク | |
A:14:40 - 14:50 B:14:40 - 15:10 |
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A:14:50 - 15:50 B:15:10 - 15:20 |
同時通訳
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15:20 - 15:50 |
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15:50 - 16:00 | ブレイク | |
16:00 - 16:30 |
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16:30 - 17:00 |
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※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
ホールA 09:50 - 10:00
Pointwise
弊社 技術一部 大坪 俊介
今年リリースしましたPointwise V18.2では、高品質なメッシュをより効率的に生成するための新機能が多数追加されております。この発表では、この新機能に加えPointwiseの概要と特長、メッシュ生成受託や自動化システム開発などのコンサルティングサービスなどをご紹介します。
ホールA 10:00 - 10:30
Pointwise
OpenFOAM®
CFD++
FUN3D
米国 Pointwise社
上級副社長 Dr. Richard J. Matus
Pointwiseは大規模CFD解析に要求されるリソースを最小限に抑えます。これは、大規模・高密度メッシュ生成におけるメモリ使用効率を高める独自アルゴリズム、数多くのCAEツールをサポートするデータ入出力インターフェース、そして様々なCAEツールが混在する解析環境でメッシュ生成を確実に行う自動化スクリプト機能によって実現されています。講演ではこれらの機能概要を適用事例を交えてご紹介します。
ホールA 10:35 - 11:05
Pointwise
FieldView
UPACS
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
航空技術部門 FQUROHプロジェクトチーム
主任研究開発員 博士(工学) 村山 光宏 様
JAXAでは旅客機着陸時の機体騒音低減のため、騒音予測技術の精度向上と低騒音化技術の研究開発を行っています。本発表では、旅客機着陸時の高揚力装置前縁スラットから発生する空力騒音予測CFDに関して紹介します。
ホールA 11:05 - 11:35
Pointwise
NAGISA
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所 海洋開発系
主任研究員 博士(工学) 荒木 元輝 様
海上技術安全研究所で開発された構造格子ソルバNAGISAと重合格子システムUP_GRIDを使用した船舶の操縦運動シミュレーションおよび波浪中動揺シミュレーション事例を紹介させていただきます。
ホールA 12:45 - 12:55
FieldView
弊社 技術一部 部長 澤 芳幸
ヴァイナスでは、創業以来FieldViewを中核としたCFDポストプロセスの効率化、可視化評価のインテリジェント化、CFD設計評価や最適化設計への組み込みのための自動化プロセスの構築などに取り組んできました。今回の発表では、開発元とともに日本国内のユーザーの皆様のご要望を取り入れて進化を続けたFieldViewの最新機能のご紹介と、弊社ヴァイナスで提供するCFDポストプロセスコンサルティングサービスについてご紹介します。
ホールA 12:55 - 13:25
FieldView
SCRYU/Tetra
ナカシマプロペラ株式会社 エンジニアリング本部 プロペラ設計部
課長代理 片山 健太様
船舶は一隻ごとに大きさや形状が異なり、省エネ付加物を各々個別に設計する必要があるため、ストレージや工数を圧迫していました。FieldViewを用いたストレージ・工数軽減への取り組みを紹介します。
ホールA 13:25 - 13:55
Pointwise
FieldView
FaSTAR
宇宙航空研究開発機構 航空技術部門
研究開発員 博士(科学) 大道 勇哉 様
流体ソルバで得た流体データから有用な知見を抽出することは容易ではありません。私達は大規模データからの流れ構造抽出法としてモード分解法に着目し研究しています。FaSTARの流れ場データに対する解析例を通してその有効性をご紹介します。
ホールA 13:55 - 14:25
CCNV
高速計算
ヴァイナス プロジェクト推進部
開発統括マネージャー 森本 賢治
ジョブ実行や高速ファイル転送などのHPCの利用を強力に支援するソリューション、高速計算コンサルティングサービスや設計業務を自動化するシステム開発など、数々のスパコンやクラウドコンピュータの研究・開発により培ってきた弊社技術サービスを紹介します。
ホールA 14:40 - 14:50
HELYX®
弊社 HELYX® Gr. 博士(工学) 福井 淳一
本セッションでは、オープンソースCFDソフトウェアHELYX®のソフトウェアの概要とヴァイナスのサポート・トレーニング・コンサルティングサービス、およびHELYX®の評価利用サービスHELYX® on Cloudについてご紹介します。
ホールA 14:50 - 15:20
HELYX®
英国ENGYS社
事業本部長 Mr. Francisco Campos
本セッションでは、混相流ソルバ、アジョイント最適化ソルバ、流体構造連成ソルバなどに関するENGYS社の最新CFD技術と解析事例をご紹介します。
ホールA 15:20 - 15:50
HELYX®
英国ENGYS社
事業本部長 Mr. Francisco Campos
本セッションでは、HELYX®を使用した自動車外部空力解析など、主に自動車関連分野の計算事例についてご紹介します。
ホールA 16:00 - 16:30
HELYX®
Pointwise
FieldView
TransMagic
国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
研究員 博士(情報科学) 廣川 雄一 様
地球シミュレータ等のスーパーコンピュータは未来の計算性能を先取りできる装置と捉えることができます。スーパーコンピュータにより、流体現象をより高精度に計算機上に再現することで、より高度な設計・開発を検討することが可能になってきています。本講演では事例を交えながら海洋研究開発機構における大規模CFDの取組みをご紹介いたします。
ホールA 16:30 - 17:00
HELYX®
Pointwise
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 解析技術部
主任研究員 博士(工学) 山口 健 様
HELYX®のadd-on機能であるHELYX-CoupledおよびHELYX-Adjointを弊社の主力製品であるオートマチックトランスミッションの部品に適用した事例を紹介します。
ホールB 09:50 - 10:00
iDIOS(CHEETAH・iSPM・DAKOTA・WHEEL・Hamonee)
OCC-Expert/Sculptor
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行
当社が提供させていただいております、最適設計アプリケーション、OCC-Expert、iDIOS(CHEETAH、DAKOTA、Marmone、iSPM)を利用した最適設計についてご紹介いたします。
ホールB 10:00 - 10:30
CCNV
特定国立研究開発法人 理化学研究所 科技ハブ産連本部 テクニカルスタッフ
京都大学大学院医学研究科ビッグデータ医科学分野 共同研究員
種石 慶 様
従来のHPC環境とAI開発環境では性能要件や利用方法に差異があります。ライフサイエンスAI開発コンソーシアムLINCでは仮想コンテナSingularityを導入してシミュレーションとAIの融合を目指しており、実例を通して今後のHPC環境の変化について解説します。
ホールB 10:35 - 11:05
HELYX-OS
OpenFOAM®
ABINIT-MP
立教大学 理学部
教授 理学博士 望月 祐志 様
ここ数年、小研究室では計算工学的な分野へも活動領域を広げられないか模索を続けており、そのコンパス的なキーワードが機械学習となっています。この講演では、特に深層学習/転移学習関係の成果(VINASさんとの共同研究を含む)をご紹介させていただきます。
ホールB 11:05 - 11:35
Pointwise
HELYX-OS
iDIOS
弊社 プロジェクト推進部 博士(学術) 小杉 範仁
CFD解析と最適設計の業務効率化を推進するためにAI技術を適用するシステムの開発を立教大学望月研究室他と共同で行っています。経験の浅いエンジニアであっても一定以上の技術水準で見落としなく業務を行えるように高度な属人的技術ノウハウを学習するAIの開発にチャレンジしています。本発表ではこれらAIの開発取り組みについて紹介いたします。
ホールB 12:45 - 12:55
OCC-Expert/Sculptor
弊社 技術二部 山本 幸広
メッシュ・ジオメトリモーフィングを利用した形状最適化システムOCC-Expert V3.8の最新機能情報ならびに、当社の最適化ソリューションの中で形状最適化に関する最近の技術動向をご紹介します。
ホールB 12:55 - 13:25
OCC-Expert/Sculptor
米国Optimal Solutions Software社
CTO(最高技術責任者) Mark D. Landon, Ph.D.
OCC-Expert/Sculptorの最新の機能をレビューいたします。実製品への適用事例が世界中のSculptorユーザによって示されています。オリジナルモデルからメッシュやCADモデルを再度作成することが不要な製造された実形状の部品のCFDならびにFEAモデルを解析する方法が、まさに強化されたShape Matchingツールによって示されました。
ホールB 13:25 - 13:55
OCC-Expert/Sculptor
FieldView
STAR-CCM+
スズキ株式会社 四輪ボディ設計部 第五設計課
チームリーダー 河野 謙 様
CO2排出量規制は厳しさを増し、空力性能への要求も高まっています。今回、デザイン開発時にSCULPTORを用いることでCAEによる評価時間を大幅に短縮し、空力性能とデザインを高次元で両立させることを可能にした事例を紹介します。
ホールB 13:55 - 14:25
iDIOS(DAKOTA)
FieldView
CUBE
特定国立研究開発法人 理化学研究所 計算科学研究機構/
神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学専攻
チームリーダー/教授 坪倉 誠 様
階層直交格子に基づくデータ構造を、流体、構造、化学反応、音等の現象に統一的に適用した連続体統一解法CUBEの開発状況を紹介します。リアルタイム・リアルワールドシミュレーションから最適化まで、CUBEを活用したシミュレーションの高度化利用について議論します。
ホールB 14:40 - 15:10
CCNV
HELYX on Cloud
公益財団法人 計算科学振興財団
博士(工学) 西川武志 様
平成30年度にFOCUSスパコンはFシステム36ノードを増強し合計62ノード(うち2ノードにNVIDIA Tesla P100搭載)とし、さらにベクトル計算エンジンNEC SX-Auroroa TSUBASAを搭載したVシステム2ノードを増強しました。F, H, Vシステムの汎用CPU合計倍精度浮動小数点演算性能は106TFLOPSと平成23年3月導入のA、B、Cシステムの合計値27TFLOPSの約4倍となりました。平成23年度から現在までの運用・利用状況とポスト「京」を踏まえたロードマップについて紹介します。
ホールB 15:10 - 15:20
iDIOS(CHEETAH・iSPM・DAKOTA・WHEEL・Hamonee)
OCC-Expert/Sculptor
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行
国内研究開発機関、JAXAの開発した最適設計ソフトウェアを、産業界向けに統合・パッケージ化した当社製品「iDIOS V1.0」を紹介します。
ホールB 15:20 - 15:50
iDIOS(DAKOTA)
内製ソルバ
日本ガイシ株式会社
セラミックス事業本部 技術統括部 藤江 典久 様
製造技術本部 製造技術統括部 西山 泰生 様
iDIOS-DAKOTAを用い、測温データに基づくDPF再生シミュレーションモデルの同定が短時間で可能となりました。測温時のDPF内部温度データの空間的補間に活用することで、日常的に行う耐熱・耐久性評価の高精度化が期待できます。
ホールB 16:00 - 16:30
iDIOS
NuFD/FFR
株式会社数値フローデザイン
代表取締役社長 張 会来 様
iDIOSとの連携及び、NuFD/FFRを最適化設計に応用する際の問題点と可能性についてご紹介します。また当社が開発しているNuFD/FFRの最新機能とその成果、更にNuFD/FFR- GUI、化学反応ツール、HVACツール、1次元圧縮性コードなどの開発についてご紹介します。
ホールB 16:30 - 17:00
iDIOS(CHEETAH,iSPM)
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究所
准教授 大山 聖 様
HPCI戦略プログラム「分野4次世代ものづくり」のもと、宇宙航空研究開発宇宙科学研究所で開発された多目的設計探査ソフトウェアCHEETAHについて紹介します。また、実問題に設計最適化手法を適用する際の注意点について解説します。