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インストール

ファイアウォールの設定

OASIS AIクライアントでライセンスサーバーへ接続するために Windows Defender ファイアウォールで”TCP:16090”を許可するように設定します。

Windows Defender ファイアウォール以外の設定が必要な場合は、社内のシステム管理に確認ください。

  1. Windows Defender ファイアウォールの「詳細設定」を開きます

    コントロールパネルから開くかコマンド”firewall.cpl”から表示できます

    firewall_01

  2. [送信の規則] をクリックします

  3. [新しい規則] をクリックして作成します

    firewall_02

  4. 「規則の種類」でポートを選択します

    firewall_03

  5. 「プロトコルおよびポート」で[TCP]、[特定のリモート ポート]を選択し、”16090”を入力します

    firewall_04

  6. 「操作」で[接続を許可する]を選択します

    firewall_05

  7. 「プロファイル」で適用するプロファイルを選択します

    firewall_06

  8. 「名前」で”OASIS AI”と入力します

    firewall_07

  9. [完了]で規則を作成します

    firewall_08

Note

ファイアウォールの設定は社内規則に従い実施してください。

License Selection で OK ボタンが有効にならない

License Selection でライセンスファイルやライセンスサーバーを設定しているにもかかわらずOKボタンが有効にならない場合は、以下のフォルダーとファイルのアクセス権限を確認し、ファイルに書込みができるように設定してください。

C:\ProgramData\OASIS\licenses\oasis-license4j-servers.csv

invalid_ok

ライセンスマネージャーの起動

ライセンスサーバーマネージャーのインストール環境でJRE(Java Runtime Environment)が利用できない場合は、起動時に以下のメッセージが表示されます。

jre

JREがインストールできない環境では、バッチファイル LicenseServerAdmin.bat または以下のコマンドを使用してFloating License Server Managerを起動できます。

> cd "C:\Program Files (x86)\Floating License Server"
> .\jdk-11\bin\java.exe -jar .\FloatingLicenseServerAdmin.jar

Note

LicenseServerAdmin.batはダウンロードから入手できます。